高圧電力の比較で最も多い失敗の一つが、料金ではなく「期限」です。自動更新や解約予告期限を過ぎると、希望時期に切り替えられない場合があります。

最初に見る5つの日付

  1. 契約開始日
  2. 契約満了日
  3. 自動更新の有無
  4. 更新拒絶・解約の予告期限
  5. 新契約の供給開始可能日

契約書、重要事項説明書、直近の更新案内をそろえ、日付を1枚にまとめます。口頭確認だけで進めず、条件は書面で残してください。

違約金は年間総額で判断する

中途解約金、未経過期間分の精算、特典返還など、名称が異なる場合があります。違約金があるときは「現契約を満了まで継続した総額」と「違約金を含めて早期切替した総額」を同じ期間で比較します。

6か月前からの逆算例

  • 6か月前:契約書・明細12か月分・30分値の有無を確認
  • 5〜4か月前:比較条件を統一し、複数社へ見積依頼
  • 3か月前:単価以外の調整項目、上限、違約金を照合
  • 2か月前:社内決裁、切替先決定、必要書類を準備
  • 1か月前:供給開始日、検針日、最終請求を確認

切替前の最終チェック

供給地点特定番号、お客さま番号、契約電力、現在の小売事業者、請求先情報が一致しているかを確認します。切替後も送配電網は変わらず、電気の品質・停電可能性は契約先によって変わらないと資源エネルギー庁は案内しています。

関連する確認記事

見積りに必要な書類固定型・市場連動型の比較も確認すると、更新判断を進めやすくなります。

公式情報

資源エネルギー庁「電力会社の切り替え方法」では、料金、契約期間、契約解除等の条件を書面で確認するよう案内しています。