夏は冷房需要でデマンドピークが跳ね上がり、年間の基本料金が決まってしまう要注意シーズン。本記事では、法人が夏の電気代を抑える実践策をまとめます。
夏はデマンドピークの危険シーズン
猛暑日の午後、冷房がフル稼働する時間帯にデマンドのピークが発生しやすくなります。この一瞬の最大値が、その後1年間の基本料金を決めてしまいます。夏のピーク対策は年間コストに直結するのです。
対策①:ピークシフトとピークカット
冷房の立ち上げ時間をずらす、ブラインドや遮熱で熱負荷を下げる、蓄電池でピーク時に放電するなど。夏のピークを抑えれば年間の基本料金が下がります。
対策②:高効率空調・インバータ機への更新
古い空調を高効率インバータ機に更新すると、空調電力を30〜40%削減できます。補助金の対象になることも多く、投資回収も早まります。
対策③:新電力切替で単価そのものを下げる
そもそもの電力量料金単価を下げれば、使用量が増える夏でもコストを抑制できます。新電力会社の選び方も参考にしてください。